中国へのアクセスというと飛行機の利用が思い浮かぶ人が多いかもしれません。
しかし、中国は韓国や台湾と同じようにすぐ近くにある国です。船で行くこともできます。今回は中国への船でのアクセスを見ていきたいと思います。
日本から中国への航路にはいくつかあります。
ひとつは大阪・神戸から上海行きの新鑑真号、大阪から上海行きの蘇州号、神戸から天津行きの燕京号などです。新鑑真号は中国に行くまでに45時間かかります。
大阪の大阪港国際フェリーターミナルと神戸のポートターミナルから毎週火曜日に出航しています。毎週交互に出航する港が変わりますので注意してください。
火曜日の12時に大阪もしくは神戸を出発した新鑑真号は木曜日に上海に着きます。ゆったりとした旅を楽しむことができそうです。船室の等級は貴賓室から2等室まで4つの等級があります。貴賓室は一般個人で片道10万円、2等室は一般個人で片道2万円となっています。往復でチケットを取ると片道分が3割程度安くなるようです。
燕京号は神戸から天津へ50時間かけて行きます。神戸を金曜日の12時に出発して、日曜日に天津に着きます。帰りは天津月曜日発、神戸木曜日着となっています。船室の等級は特別室と2等船室Bとなっています。特別室は片道8万円、2等船室Bは片道2万円となっており、こちらも往復でチケットを買うとやや安くなります。
どちらの船にもレストランやカラオケ、ゲームコーナーがあります。また、船内で旅行の手配もできます。
中国国際旅行社のスタッフが乗船していますので鉄道の利用、国内線の手配など乗船中に準備を進めておくことができます。
そして船旅の何よりの特徴はやはりのんびりゆったり旅を楽しむことができるという点です。2日間、ゆっくりと船に乗りながら遥か広がる海を見るのもよいかもしれません。値段や時間の関係で片道しか乗れない場合でも十分に楽しむことができると思います。
