海外旅行の準備のひとつにビザがあります。パスポートはよく聞きますが、ビザって一体どんなものなのでしょうか。今回は中国旅行とビザについて見て行きます。
ビザは渡航先の国に入国するときに必要な許可書です。観光、商用などの場合滞在日数が15日以内であればビザはいりません。一方で滞在日数が15日を越える場合、留学などがある場合は中国大使館や総領事館でビザを取得しなければなりません。
観光で15日以上滞在するときは個人申請不可となっていますので旅行会社を通す必要があります。また、チベット自治区を訪れる旅行では15日以内でもビザが必要になります。まとめると、観光で行く場合はチベット自治区を例外として15日を目安に考えるとよいということになります。
中国のビザの種類は親族訪問・観光ビザ、訪問ビザ、留学ビザなど8種類のビザがあります。観光などで使うビザは入国日から30日間でとなっています。ビザ発給後3ヶ月以内に入国する必要があります。また、一度しか入国できない1次ビザ、2度入国できる2次ビザ、半年マルチビザ、1年マルチビザなどがあります。ビザの有効期限はパスポートのビザ欄に記載されます。
ではビザはどのように取得したらよいのでしょうか。個人でビザ取得をする場合は総領事館に出向く必要があります。観光ビザ取得に際する必要書類はパスポートと4センチ×3センチの証明写真、査証申請表です。査証申請表は中華人民共和国駐日本国大使館のホームページでダウンロードすることができます。URLはhttp://www.fmprc.gov.cn/ce/cejp/jpn/です。
ビザの発給は東京、大阪、福岡、札幌、長崎の総領事館で行ないます。関東・北陸地方の人は東京で、関西・四国・中国地方の人は大阪で、九州の人は長崎以外であれば福岡で、北海道・東北地方の人は札幌で行なうこととなっています。
ビザ発給までの所要日数は普通申請で4日、加急申請で2,3日、特急申請で当日受け取り可能です。特急申請は特殊な場合を除き申請不可です。
基本料金は1回入国できる1次ビザは3000円、2次ビザは5000円となっています。加急申請だと基本料金プラス1件ごとに3000円かかります。
